
Dialog 仕事に関するよくある質問
採用担当と学生のダイアログ穴吹工務店の採用担当は、学生からの質問に対して誠実にお答えすることを心がけています。ここでは、よくご質問のある「仕事に関する内容」についての、実際のやりとりです。このようなかたちでお答えしているので、気になることがあれば、ぜひ質問してください。
DIALOG

御社は分譲マンション事業がメインだと思いますが、その他の事業展開はありますか?
分譲マンション事業以外では、ゼネコンの機能を生かし、他社マンションの請負工事を行う「建築請負事業」。デベロッパー機能を生かし、マンション以外の建物を企画・開発する「不動産活用事業」。テナントリーシングから建物の設計、施工まで総合的にサポートする「流通店舗事業」。両方を生かした「戸建事業」。分譲マンション事業以外にも、ゼネコンとデベロッパーの強みを生かした4つの事業を展開しています。


人事部への希望などは出せますか?
年2回、「自己申告」というものを人事に提出することで希望を出せます。
自身の業務が適正か、強み弱みの言語化、勤務地の希望、部署の希望等の項目があります。
それに加え、いつでも人事部への連絡は可能です。


マンション販売営業職にノルマはありますか?
営業職である以上、数字を追いかける必要はありますが、マンション販売営業職のノルマは1物件1チームのプロジェクトチームごとに課されます。
個人には上司と相談の上、等級格付に合わせた「目標」を設定し、チームで協力しながら物件の完売という「ノルマ」達成を目指す体制です。


社員の方から見た、御社の強みと弱みを教えていただきたいです。
強み:ゼネコン×デベロッパーの両方の機能を生かした自社一貫体制だからできる「じぶんメイド・サーパス」は建具や床、キッチン面材を無償で選べたり、食器棚のサイズ・カラー選択や、間取り、部屋の広さを有償で変更できるサービスです。
また、これまで46都道府県に1500棟以上のマンションを供給してきた実績から、全国にサーパスブランドが根付いており、分譲マンション事業を優位に展開できることが多いです。

弱み:これまで地方都市を中心にマンションを供給してきたため、大都市圏でのブランド認知度に課題があります。
大都市圏ではグループ会社※の1社である㈱大京が「ザ・ライオンズ」というブランドの分譲マンションを開発しており、供給エリアの棲み分けを行っている背景もあります。現在、「サーパス」ブランドのイメージアップに向けて、全社をあげてブランド改革に取り組んでいます。より高付加価値なマンションとしてお客さまに選んでいただけるよう、ブランドイメージの確立を目指していきます。
※大京およびその子会社

どのようなキャリアアップをする方が多いですか?
入社◯年目で◯◯職に就くことになる、など具体的に教えていただきたいです。
当サイトのマルチキャリアページにキャリアアップの一例を記載していますので、ぜひそちらを参考ください。

基本的にキャリアアップやジョブローテーションは、本人の希望や資格取得状況、業務内容の適性、人員配置によって判断されますので、〇年目で○○職に就くという決まりはありません。
所属部署で管理職を目指したい、別部署で活躍したい、グループ会社に出向をして キャリアの幅を広げたいという挑戦意欲の高い方は、積極的に研修参加や社内交流を行い、人事だけでなく所属部署内にキャリアアップの熱意を示していただくと良いですね。

人事評価制度について教えてください。
「業績評価」と「等級評価」の2つの評価制度があります。 実際の業績や成果と、それらを生み出す過程での具体的な行動内容や成長度を、PDCAに基づいて評価しています。また、優れた社員を表彰する表彰制度も用意しています。


どんな人が後輩になるとうれしいですか?
個人的には、スキル面が優れているかどうかよりも、さまざまな勤務地、人間関係、職場を経験する上で、それぞれの環境で、自分なりにやりがいを見いだして楽しむことができる人が後輩にいるとうれしいですね。そのような方は柔軟性も高いと思います。


会社の好きなところや特徴を教えてください。
好きなところ:
ドライな雰囲気がなく、社員同士のコミュニケーションをとりやすいところ、福利厚生の充実度

特徴:
社員・会社ともに、とてもまじめで誠実であることです。まじめすぎると感じるときもあります!

業界や自社のビジネスについて思うこと、克服すべき点はありますか?
業界では、建築費の高騰に伴い、マンションの高級路線への展開が強まっていますが、 今後趣味や時間を大切にする顧客も増えると想像しますので、コンパクトで安く、ライフスタイルを提案する物件が必要だと思います。

自社については、サーパスマンションのブランド改革が必要だと感じます。 ブランド認知度は高い水準であるため、従来のサーパスとは違ったイメージを顧客に対して提案し、今後の顧客層にマッチするマンションを開発していくことが重要だと考えます。

転勤について教えてください。
分譲マンション事業において、当社の主要な事業エリアが地方都市である特性上、プロジェクトの終了後に、別エリアのプロジェクトに配属される際に転勤が発生することがあります。

何年に一回という決まりはありませんが、1〜3年に1回はあると思っていただくと良いです。頻度はプロジェクトの状況と人員配置により、半年で転勤のときもあれば5年転勤無しのときもあります。
WORK 仕事について
