Q.1
入社の決め手はなんですか?
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就活中に参加したインターンシップの中で、一番「楽しかった!」と思えたのが穴吹工務店でした。他社のインターンシップでは「疲れたな」とか「この会社で働き続けるのは大変そう」と感じることもあった中で、純粋に楽しかった。それが最終的にこの会社を選ぶきっかけになったと思います。
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私は、もともとオリックスグループの中のバスケットクラブに中学生の頃から参加していました。そこで関わった社員の方々の人柄がすごく良くて、グループ全体の雰囲気の良さをずっと感じていたんです。大学では建築系の学問を専攻していたので、オリックスグループの中で建築に関われる会社を探したときに、自社一貫体制で「マンションにしっかり向き合っている会社だな」と感じたのが穴吹工務店でした。
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私は何かを買うときに「どうやって作られたか」という過程を知るのが好きなんです。だから、自社一貫体制で土地の開発から設計、販売、アフターサービスまで関わっているという点がすごく魅力でした。自分が「知りたい」と思うことは、お客さまもきっと知りたいと思うだろうし、そういう話ができるマンション販売営業職っていいなと考えて穴吹工務店を選びました。また、先輩社員の皆さんの人柄の良さも大きかったです。私はインターンシップには参加していないんですが、説明会から面接までずっと、人事の方を含め、関わる人皆が本当に親切で。面接でもたくさん褒めてくださって、自信が持てるようになりました。
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わかります。他の会社の面接では試されている雰囲気がありましたが、穴吹工務店では緊張せずにリラックスして話せました。
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私もそういう経験をしました。当時の人事担当の方が面接での全般的なアドバイスまでしてくださって、学生に対して真摯な方だと思いました。

Q.2
入社後ギャップはありましたか?
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社風や人間関係はイメージどおりだったんですが、営業の仕事は話すことだと思っていました。実際には事務作業、情報収集や資料作成などデスクワークも多いことに驚きました。いきなりお客さまと話すのではなくて、ちゃんと資料を準備してから接客しているんですよね。
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そうなんです。お客さまとの打ち合わせは2時間以上になることもあります。おそらくどんな営業であっても、事前の準備なしでは要点をおさえながら、しっかり話せないと思います。
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逆に言えば準備さえしておけば、安心して打ち合わせに臨める。そこは安心してもらいたいです。
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大学で建築について学んでいましたが、建築施工現場で必要な細かい知識はやっぱり違っていて、そこはギャップがありました。最初は不安もありましたが、工事課の研修が毎年あったり、宇都宮では月に一回の勉強会があったりと、学びの場がしっかり用意されているので、今は安心して仕事に向き合えています。
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私は個人ノルマがないことに驚きました。チーム全体での目標はありますが、個人としてプレッシャーは感じていません。営業と言えばノルマのイメージなので、チームみんなで目標に向かっていく雰囲気なのが、いい意味でギャップだったかもしれません。

Q.3
会社の福利厚生で嬉しいものはありますか?
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私は絶叫系の乗り物がすっごく好きなんですよ。現在は静岡の物件を担当しているので、最近、遊園地に行くときに福利厚生の割引を使いました。それとカフェテリアプランの3万円分のポイントが使いやすいです。その他にも、スポーツジムや書籍の購入費用に充てたりしています。
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私もあの3万円分のポイントは全部使っています。あと会社とは少し別の話になりますが、穴吹工務店労働組合から職場のレクリエーション活動の補助がありますよね。私の職場は、みんなでウナギを食べに行きましたよ。
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そうそう。私の職場では高級焼肉店でした♪
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続けて私もお金の話なのですが(笑)。社宅制度は本当にありがたいです。それから今、宅地建物取引士の資格取得を目指しているので、資格取得の制度も利用するつもりです。

Q.4
メンター制度についてはどうですか?
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うちの会社は、自分でメンターを指名できるんですよ。たぶん年齢の近い人を指名する人が多いと思いますが、私はあえて違う部署の部長を指名させてもらいました。仕事のことや考え方など、豊富な経験から丁寧に教えてもらっていて、この方からもっと学びたいと思っています。
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私は事務所に女性のマンション販売営業職の先輩がいなかったので、妊娠・出産を経て働いている女性の先輩を指名しました。その方が経験したことをお聞きして、これからの自分のキャリアプランをイメージできるようになりました。
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私はまだメンター制度を利用していないのですが、勉強会ではベテランの方から営業の接客を学んで、吸収しています。メンター制度を利用する際には年齢が近い方の話を聞きたいので、S.Oさんを指名しようかなと本気で思っています。

Q.5
どのようにして仕事とプライベートのバランスを取っていますか?
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スーパーフレックスタイム制があるので、本当に助かっています。前日までに申告しておけば、昼から出社でもOK。意識しなくても、ワークライフバランスがとれていると思います。
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まったく同じです。なにも遠慮することなく、スーパーフレックスタイム制を使っています。それと上司が休みをとりやすい環境を作ってくれています。率先して土・日に有給休暇をとってくれるので、みんなが有給休暇を取りやすくなっていますね。
※マンション販売営業職は火曜日・水曜日・第二木曜日が定休日です。 -
現場は休みが取りにくいイメージがあると思いますが、イメージと違いとても休みやすいです。ゴールデンウィークも現場はすべて休みになっていました。夜も自分の時間をしっかり取れるので、バスケットの練習に行って、スポーツジムに通って、自炊もしています。

Q.6
今後どんなキャリアパスを考えていますか?
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私はもう少しマンション販売営業職を続けていきたいと考えています。もともとやりたかった仕事でもありますし、あと3年から5年くらいは営業として直接お客さまと関わりたいですね。将来的には、結婚や出産など自分のライフイベントも見据え、他の部署への異動も視野に入れています。
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まずは建築施工管理技士の資格を取得して、その先に子どものころからの夢であった一級建築士になることを目指しています。将来は、現場全体をまとめられるような作業所長になるのが目標です。
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私はマンション販売営業職を希望して入社したので、しばらくは営業を続けます。営業としてしっかり経験を積んで、お客さまに「この人から買ってよかった」と思ってもらえるような営業になりたいです。将来は、契約後のお客さまをサポートをする部署にも興味があります。
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その部署、実は私も気になっています。

Q.7
これから入社を考えている人に一言
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穴吹工務店は、皆いい人ばかりです。すごく働きやすいです。そして、やってみたいことがあれば「いいね、やってみなよ」と応援してくれます。新しい挑戦への一歩を踏み出しやすい。私はそこが一番の魅力だと思います。
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建築施工管理職を目指す人って、たくさん不安を抱えていると思うんです。私も、知識が足りないんじゃないか、自分でできるのかなと思っていました。でも、研修がしっかりしているので、安心してください。周りの人も丁寧にサポートしてくれるので、目の前の仕事に取り組みながら、自然に成長していけます。
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うちの社員は、自分たちの強みを聞かれると皆「自社一貫体制」と答えると思います。土地の仕入れから企画、設計、施工、販売、アフターサービスまですべてに関わっているから、自信を持ってお客さまにおすすめできるんです。社員全員、自分たちが売ってるものがどういうものなのかを理解しているからこそ、誇りを持つことができます。どの部署であろうと、この差は大きいです。一緒に穴吹工務店のマンションを提供してきましょう。

※上記の内容はすべて取材当時(2025年5月)の情報になりますのでご了承ください。