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健康な社員が社会に貢献する
穴吹工務店の健康経営

少子高齢化を迎え、就労人口が大幅に減少し、若い人材が少なくなると想定される昨今、シニアや女性人材は資格や経験を生かして長く働いていただくことが期待されています。
当社もキーワードとして「健康経営」に着目しています。

「代表取締役社長 竹本 勝」

健康経営宣言

穴吹工務店は社員の健康を増進し元気で活躍いただくとともに充実した生活を過ごしていただくことが、社員満足ひいてはお客さま満足度の高い会社につながると考えます。
社員一人一人が心身共に健康で働くことができるよう、メンタルヘルスの充実、健康診断の徹底、クラブ活動の推進などさまざまな施策に取り組んでいきます。

経営理念に基づき取り組みを推進

穴吹工務店は経営理念を構成する「経営姿勢」で、「社員・家族が誇りを持てる職場をつくる」ことを明記し、その実現を目指しています。社員は、会社が永続的に発展していくための大切な「財産」です。

わたしたち穴吹工務店は、社員が健康かつ安全に働ける環境を整備することが、経営の基本だと考えています。 穴吹工務店およびグループ全社を挙げた「職場改革プロジェクト」など、社員の健康増進や制度拡充に向けた取り組みを推進しています。

推進体制

健康管理担当者を中心に、安全衛生委員会や産業医、健康保険組合と連携し、社員の健康保持・増進に向けた活動を実施しています。
取締役や部署長に社員の健康状態や施策の実施状況を報告し、健康経営の継続的な改善を図っています。

健康経営優良法人2025(大規模法人部門)認定

穴吹工務店は、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)(※)」に認定されました。全国土木建築国民健康保険組合と連携した「歩活プロジェクト」への参加や女性特有の健康課題への取り組みが高く評価されました。

※経済産業省が制度設計を行い、日本健康会議が認定する「健康経営優良法人認定制度」において、特に優良な健康経営を実践していると認定された法人のことです。

穴吹工務店の健康課題と目標

穴吹工務店の社員は、脂質(悪玉コレステロール、善玉コレステロール、中性脂肪)の有所見率(1項目以上)が、50.4%と高くなっています。全国土木建築国民健康保険組合に加入している他社の全国平均と比較すると特に悪玉コレステロールの有所見率が他社の全国平均27.3%に対して4.9%上回っています。(2023年度定期健康診断結果より全国土木建築国民健康保険組合調べ)

そこで、穴吹工務店では以下の目標を掲げ、食事・運動・喫煙指導を行い、有所見率を下げる取り組みを行っています。

目標

・定期健康診断受診率100%
・2次健康診断対象者の受診率100%
・健全な食生活者比率の向上
・禁煙奨励・受動喫煙の防止
・ウォーキングイベントの参加率向上

「健康経営戦略マップはこちら」

「歩活(あるかつ)プロジェクト」に積極的に参加

穴吹工務店では、全国土木建築健康保険組合が毎年2回(春秋)実施している「歩活プロジェクト」に参加し、積極的に運動の推進を行っています。
また、歩活を通じて社員同士のコミュニケーションを向上させるために、定期的にウォーキングイベントを開催しております。
【2024年秋】歩活参加者145人計16チーム
【2023年秋】歩活参加者118人計16チーム
【2023年春】歩活参加者103人計12チーム
【2022年秋】歩活参加者107人計14チーム

クラブ活動を推進

穴吹工務店およびグループ全社では、クラブ活動の推進を積極的に行っています。グループでは全国に、フットサルクラブ、ジョギングクラブ、サイクリングクラブなど複数のクラブで社員が汗を流して活動しています。クラブ活動は、健康増進やストレス解消だけではなく、社員間のコミュニケーションが円滑になります。社員満足があって、顧客満足が実現すると考えていますので、今後もクラブ活動のより一層の推進を行っていきます。

禁煙デーや禁煙外来治療費補助で禁煙を後押し

世界禁煙デー(毎年5月31日)に合わせ「禁煙週間」を設定したほか、毎月22日を禁煙デーとし て就業時間内の事務所での喫煙を禁止しています。なお、健康被害のある受動喫煙の排除を目指すべく、2017年8月より事務所での「紙巻きたばこ」を禁止しています。
(2022年〜2023年度定期健康診断結果より全国土木建築国民健康保険組合調べ)
【2023年度】喫煙習慣のある社員割合 当社27% 他社全国平均26.5%
【2022年度】喫煙習慣のある社員割合 当社28% 他社全国平均26.9%

定期検診受診率

任意検診・検診(人間ドッグやがん検診等)の受診率向上施策を実施しています。
もしくは一般定期健康診断、任意検診・検診(人間ドッグやがん検診等)で医療機関の受診が必要とされた者に受診を促す施策を実施しています。
【2023年度】定期検診受診率99.4%
【2022年度】定期検診受診率99.4%
【2021年度】定期検診受診率98.9%

スーパーフレックスタイム制

ワークライフバランスや生産性の向上のため、コアタイムを設けず、社員が始業、終業時刻を決めて勤務できるスーパーフレックスタイム制を導入しています。

健康相談会

健康保険組合のご協力のもと、年 2 回、健康診断・人間ドックの結果で気になることや日常生活で感じる体調不良、健康への疑問点などを気軽に保健師に相談できる機会を設け、健康状態の再確認と生活習慣の改善を支援しています。

健康推進セミナー

毎年、女性特有の健康課題や体調の変化に対する理解浸透を目指し、女性の健康推進セミナーを開催しています。そのほかにも、生活習慣病予防や禁煙など、さまざまな健康課題について取り上げ、健康意識向上に取り組んでいます。

メンタルヘルス不調予防策を積極的に導入

仕事に関する問題だけでなく、自分自身や家族の健康状態、住まいの状況などを申告する自己申告制度を作り、社員の心のケアに努めています。また、2016年8月から、ストレスチェックを法律の施行前に導入。そのほかにも、職場に起因する問題の社外カウンセラーによる相談窓口を設置し、早期に社員の声を拾える環境を整備するなどしています。

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