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健康経営

健康な社員が会社に貢献する穴吹工務店の健康経営

健康な社員が社会に貢献する
穴吹工務店の健康経営

少子高齢化を迎え、就労人口が大幅に減少し、若い人材が少なくなると想定される昨今、シニアや女性人材は資格や経験を活かして長く働いていただくことが期待されています。
当社も今年のキーワードとして「健康経営」に着目しています。

健康経営宣言

穴吹工務店は社員の健康を推進し元気で活躍いただくとともに充実した生活を過ごしていただくことが、社員満足ひいてはお客様満足度の高い会社につながると考えます。
社員一人ひとりが心身共に健康で働くことができるよう、メンタルヘルスの充実、健康診断の徹底、クラブ活動の推進など様々な施策に取り組んでいきます。

経営理念に基づき取り組みを推進

穴吹工務店は経営理念を構成する「経営姿勢」で、「社員・家族が誇りを持てる職場をつくる」ことを明記し、その実現を目指しています。社員は、会社が永続的に発展していくための大切な「財産」です。

わたしたち穴吹工務店は、社員が健康かつ安全に働ける環境を整備することが、経営の基本だと考えています。 穴吹工務店およびグループ全社を挙げた「職場改革プロジェクト」など、社員の健康増進や制度拡充に向けた取り組みを推進しています。

穴吹工務店の健康課題

穴吹工務店の社員は、脂質(悪玉コレステロール、善玉コレステロール、中性脂肪)の有所見率(1項目以上)が、全国土木建築国民健康保険組合に加入している他社の全国平均47.8%に対して、51.8%と高くなっています。(2018年度定期健康診断結果より全国土木建築国民健康保険組合調べ)

そこで、穴吹工務店では以下のように食事・運動・喫煙指導を行い、有所見率を下げる取り組みを行っています。

「歩活(あるかつ)プロジェクト」に積極的に参加

穴吹工務店では、全国土木建築健康保険組合が毎年2回(春秋)実施している「歩活プロジェクト」に参加し、積極的に運動の推進を行っています。
また、歩活を通じて社員同士のコミュニケーションを向上させるために、定期的にウォーキングイベントを開催しております。
【2019年春】歩活参加者 139人 計23チーム
【2018年秋】歩活参加者 114人 系17チーム

クラブ活動を推進

穴吹工務店およびグループ全社では、クラブ活動の推進を積極的に行っています。グループでは全国に、フットサルクラブ、ジョギングクラブ、サイクリングクラブ、ヨガクラブなど複数のクラブで社員が汗を流して活動しています。クラブ活動は、健康増進やストレス解消だけではなく、社員間のコミュニケーションの円滑になります。社員満足があって、顧客満足が実現すると考えていますので、今後もクラブ活動のより一層の推進を行っていきます。

BMI改善支援プログラムの導入

社員の健康を測る指標としてBMI値(肥満度を測る指標)を採用。全社員の数値の適正化(BMI25未満)を目指して、健康保険組合および外部機関と協働し、生活習慣改善に取り組む半年間の研修プログラムを2014年よりおこなっています。

禁煙デーや禁煙外来治療費補助で禁煙を後押し

世界禁煙デー(毎年5月31日)に合わせ「禁煙週間」を設定したほか、毎月22日を禁煙デーとし て就業時間内の事務所での喫煙を禁止しています。なお、健康被害のある受動喫煙の排除を目指すべく、2017年8月より事務所での「紙巻きたばこ」を禁止しています。

定期検診受診率(実質100%実施)

任意検診・検診(人間ドッグやがん検診等)の受診率向上施策を実施しています。
もしくは一般定期健康診断、任意検診・検診(人間ドッグやがん検診等)で医療機関の受診が必要とされた者に受診を促す施策を実施しています。
【2018年度】定期検診受診率 97.2%

20時以降はパソコンが自動シャットダウン

事前にパソコンの使用延長申請をおこなわないと、20時以降はパソコンが使用できなくなる自動シャットダウンシステムを導入し、長時間労働を抑制しています。その他、ノー残業デーの実施、経営会議での長時間労働に関する定例報告など、長時間労働対策を経営課題のひとつとして取り組んでいます。

メンタルヘルス不調予防策を積極的に導入

仕事に関する問題だけでなく、自分自身や家族の健康状態、住まいの状況などを申告する自己申告制度を作り、社員の心のケアに努めています。また、2016年8月から、ストレスチェックを法律の施行前に先行して導入。そのほかにも、職場に起因する問題の社外カウンセラーによる相談窓口を設置し、早期に社員の声を拾える環境を整備するなどしています。