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地図に残ると同時に、
記憶も一緒に残っていくのが魅力 -
この仕事を選んだ理由と
大学3年の時に建設現場でアルバイトしており、詳しい内容について当時は全くわかりませんでしたが、大きな仕事の先頭に立って指揮している姿が格好よく見え、施工管理を選択肢の一つにしました。穴吹工務店を選んだのは、他社は主要都市に支店があるのに対し、全国の地方都市に支店があるので希望に近いところで働くことができると思ったからです。実際、希望通りの場所で働いている人も大勢います。
入社を決めた理由
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仕事内容と、
現在は、「サーパス ザ・タワー宇都宮」での新築工事の作業所長をしています。安全・品質・原価・工程のすべての事象に対して責任を負う立場です。安全に関する書類の確認や図面作成、作業所内での品質管理、工事の進捗の確認など多くの仕事があります。これらを他の課員に仕事を分担し、それの成果を確認するのが主な仕事です。仕事の魅力は、よく言われるように、「地図に残る仕事」であること。それに加えて、実際に建物がそこに建設されることで、当時の記憶も一緒に残っていくことが面白いと感じます。自分の建設した建物の近くを訪れた時や、地図上に建物名を見ると、苦労したことや計画以上に達成できたことなどを必ず思い出します。
魅力について
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印象的なエピソード
初めて作業所長をした作業所で、行政の完成検査を受け無事に合格となった日の翌日、休日ではありましたがほぼ一日寝てしまったことは今でも忘れません。今まで張りつめていた緊張が解けたのだと思います。普段は早寝早起きなので自分でも驚いた記憶があります。また、その作業所では私が経験不足であると相手が感じてしまうと不安になると思い、必死で準備をしました。その経験は今にも通じており、事前準備・計画の重要性は他の課員にも伝えています。
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将来挑戦してみたいこと
求められる限りは施工管理の職に従事したいと思っています。私自身、基本的なところでは子供の時と変わっておらず、ものづくりが好きなのだと思います。また、行ったことのない土地で仕事もしてみたいとも考えています。どのような気候で、どのような土地で、どのような人が住んでいるのかで仕事の進め方も変わってきます。それに順応して上手く工事が進捗できたときの達成感は何ものにも代え難いものがあります。現在の仕事を
社員や職人さんに対して、どのような考えを持ち、どのようなことができるのか、どの程度の能力なのかを判断し仕事量を分配するようにしています。相手のことを考えずに一方的にこちらの意見を押し付けることはしないように心がけています。
続けている理由・
仕事を進める上での
ポリシー
- 7:30
- 出社後、メールチェック及び本日の目標の確認。
- 8:00
- 朝礼後、作業所巡回。
- 9:00
- 他の課員が作成した図面や書類のチェック。
- 11:30
- 昼礼にて明日の作業内容の確認。
- 13:00
- 作業所巡回。
- 14:00
- 品質記録作成・図面承認。
- 16:30
- 作業所内ミーティング。
- 17:30
- 帰宅。
※退社時間は日によって異なります。