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数多のプランから傑出したプランが生まれる
設計は切磋琢磨の結晶だ

岩田が設定した挑戦的な価格にも関わらず完売に至った理由は、物件の立地条件だけでは語れない。独自の設計プランが功を奏したといえよう。  設計の高井はこう語る。
「今回目指したのは『落ち着き』と『華やぎ』、歴史が薫るこの地にふさわしい堂々たるものを造りたかった。また、一番苦労したのは階数。景観の問題など、関係者の間からもさまざまな意見が出され、どこまで高く建てて良いのかの判断に苦慮しました。最終的には17階建・総戸数167戸に落ち着きました」。
 外観には重厚感漂うアースカラーのタイルを使用、ファサード上部にはガラスカーテンウォールを採用し先進性を表現したデザインに。パブリックスペースには多くの植栽が配置され、ラウンジスペースにコンシェルジュカウンターを設置した。また2階にあたる部分には、多目的スペース"コミュニティスクエア"と、和室"凛(RIN)"を設けた。
 ここで特筆すべきは、コンシェルジュサービスという企画だ。購入する年齢層、所得層を考え新たに導入。コンシェルジュによる数多くのホテルライクな上質のサービスを受けることができ、この物件の大きな付加価値のひとつとなった。
「今回は、総合設計制度を導入しました。そして公開空地を設けることにより、本体の容積を法定の約540%割り増しで行なうことができました」
 今回のケースでは工事着工から竣工までが、通常より短期間となり、施工はかなり厳しいスケジュールを強いられることが予想されたが、施工チームはプライドを持って取り組んでいる。施工面では、特に人間の骨にあたる躯体(構造体)の管理が重要になる。また安全面でも高所での作業が多くなるだけに、施工計画には万全を期している。お客様が心待ちにしている引渡しに向けて、妥協しない品質管理が貫かれている。